学生時代より40年以上愛用のMGBを始め趣味性の高いアナログ自動車に 深い造詣をもつ著者が自ら取材に出向き、撮影、出版。 その思い入れが伝わる”クラシックカー趣味人図鑑”シリーズの３冊目が出版されました。 StayHomeで良き時代、懐かしき自動車に思いを馳せる最適の１冊をお手元に！

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以下　著者よりのコメントです。 読者のみなさんへ このたびは、クラシックカー趣味人図鑑IIIに興味をお持ちいただき、誠にありがとうございます。趣味が高じてこのような出版をすることになったわけですが、なにぶん素人ゆえに至らぬ部分もあるかと思います。なにとぞお許しいただきたく思います。特に難しいのが写真で、プロの基準からするとみじめな水準だと思います、取材に出かける時に重い一眼レフを持っていくのがいやで小さなポケットカメラでお茶を濁すことは頻繁でした。それゆえ、全体的にいかにも素人っぽい仕上がりとなっていますが、まあ、それも含めておもしろいと感じていただければ幸いです。 私が取材した愛好家たちは、失礼ながら特別なお金持ちではありません。天文学的な価格の有名なクラシックカーでもありません。日本のどこにでもいる趣味人たちです。しかし、愛車への愛情や見識はすばらしいレベルにあります。クラシックカー先進国の欧米と肩を並べる水準にあると断言できます。クラシックカーを大切にし、愛でることはすばらしい趣味だと思います。１人でも多くのかたがクラシックカーを楽しみ、人生に華を添えていただきたいと心より願っております。 令和３年 クラシックカー趣味人図鑑III 執筆者 宮澤総介